公開実証試験の目的

  • 煤塵を如何に出さずに有害物質を溶融するか?
  • 煤塵が排出されたときに如何に補足するか?
  • 補足する煤塵の量はどのくらいか?
  • 溶融したスラグの性質は?
  • 煤塵補足に使われた水の性質はどのようになるか?
  • 排ガスのHCL濃度は?
  • ダイオキシン濃度はどの程度なのか?
これらを総合的に調査するため

公開実証試験

ロックウールショット溶融実証試験(平成26年1月15日、23日実施)

溶融実験日時:1月23日(木 10:00より
10:50 溶融前ロックウールショット投入確認
小分けロックウール計量
15㎏/袋×1袋+16㎏/袋×8袋=計143kg
時 間 作業内容 温 度
炉内/水砕/冷却/洗煙
燃料/PH 備 考
11:00 着火 - 6261 -
11:30 1162℃ 6295 34 -
11:40 1250℃ - 水砕スラグ排出
12:00 1310℃ 6330 35 水砕スラグ排出
12:30 1367℃ 6380 50 水砕スラグ排出
13:00 1364℃ 6420 40 水砕スラグ排出
159ℓ

溶融スラグ計量(SUSバケツ使用)
13.5㎏+12.5㎏+9.5㎏+14㎏+6.5㎏+3㎏+12.5㎏+7.5㎏+2.5㎏+11㎏+11㎏12.5㎏+11.5㎏+12㎏
溶融スラグ計量(SUSバケツ使用)
 ・合計139.5㎏